アナウンサーとしてキャスターやナレーションをしています。
ローカル局(TSK)のアナウンサーの仕事は、みなさんが思い浮かべる以上に幅広く、業務範囲は多岐に渡ります。例えば、カメラマンと協力して取材から編集までを一貫して行い、その日放送するニュースを作るのもアナウンサーの仕事です。
入社前にTSK制作の映像を地元岡山の系列局で見て、TSKでは取材から原稿そして「伝える」までの業務を一貫してできることを知りました。アナウンサーの仕事だけでなく、自分が興味・関心のあることや視聴者に伝えたいことを自ら取材し、自分の言葉で視聴者に伝える、という理想のアナウンサー像に近づけると思ったのがきっかけです。
1週間のコーナー企画をリポーターからディレクターまで担当させてもらったことです。企画名は「TSK×JAL in羽田 JALで働く山陰出身者を取材!」です。
TSKは若い人に任せてみよう・やってもらおうという社風のため、恐れずに何でも挑戦できます。そのため、自分なりに「取材される側の人柄をどうしたら引き出すことができるのか」などを考えながらカメラマンさんと協力して取材することが出来ました。
ひと言でいうならば、「自分の可能性を広げてくれる会社、環境」です!
1年目からニュースを読ませてもらえたり、取材等で視聴者に一番近い現場に出向いたりと、様々な仕事が経験できる環境があります。私は現在、夕方の「TSK Live news イット!」のメインキャスターや「SOUP」のアシスタント、またテレビだけではなく、イベントの司会なども務めます。やりたいことに挑戦できて、自分を成長させることのできる会社です。
昔から愛されているお店や悩みを抱えているお店などを巡る食の旅番組を担当したいです。
山陰のおいしい食べ物を紹介するだけでなく、ゲーム感覚で視聴者に楽しんでもらえるような仕掛けを考えたり、困窮しているお店を救うような手立てを考えたり、一緒に地域の問題を解決するような参加型の番組を制作できたらいいなと思います。