TSKさんいん中央テレビ recruiting

talk no1 ママ・パパ 座談会
TSKでは、安心してママ・パパになれる環境が揃っています。実際に産休・育休をとった写真の座談会をご覧ください。

member座談会メンバー

01

今の仕事と、お子さんの年齢※2023年7月時点

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  • 営業局 営業戦略部の羽根田隼です。営業の全体の統括・CMの調整・他部署との調整などの内勤営業をしています。2才4ヶ月の男の子と、9ヶ月の女の子のパパです!
  • ニュース制作局 報道部の山下桃です。アナウンサーとして、企画や取材、原稿を書いて編集したり、ナレーションを読んだりしています。ニュースの中継コーナーの統括・出演なども担当します!3才の女の子と1才の男の子のママです。
  • ニュース制作局 報道部の岡部楓子です。山下アナと同じく、アナウンサーとして企画や取材、原稿を書いて編集したり、ナレーションを読んだりしています。1才11ヶ月の男の子のママです。
02

育児しながらの働き方や工夫していること

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羽根田の“育児しながらの働き方や工夫していること”

  • 僕は内勤のため、社外の予定に合わせるということもあまりなく、自宅での子育て要員を増やせるほうがいいなと思うので、なるべく早く帰宅し、家で過ごす時間を増やすようにしています。あとは、毎日子どもをお風呂に入れています。仕事で飲み会がある日もできるだけ一度家に帰って子どもをお風呂に入れてから出かけることにしています。そうすると、子どもだけじゃなくて妻の機嫌も維持できるのかな…と思って気をつけています。
  • いいお父さんですね~
  • できるうちに(笑)
  • 今はどのような勤務時間ですか?
  • 9時30分から19時頃までの勤務時間です。朝は8時30分くらいに長男を保育園に連れて行っています。夕方に迎えには行けないんですけど、帰宅して、お風呂に入れて、と一緒に過ごせるように心がけています。
  • 一回わざわざ家に帰って、子どもをお風呂に入れてから飲み会に行くなんて、自ら育児に積極的に参加しようとされている感じが、素敵なお父さんだな~と思いました。
  • お休みの日はどうされているんですか?
  • だいたい子どもと一緒に過ごしています。朝起きて、一緒にごはんを食べて、散歩に行ったり…あとはもともと料理が好きだったというのもありますが、下の子の離乳食が始まったので、自分でブレンダーを使って離乳食を作ったりしています。
  • すごい!!!
  • 離乳食は作るのも、食べさせるのも大変なのに、ちゃんとされてて偉いな~と思いました。

山下の“育児しながらの働き方や工夫していること”

  • 工夫というわけではありませんが、家族みんなのスケジュールを管理して、なるべく先のことまで早めに予定を組むようにしています。歯医者に連れて行ったりとか、小児科に連れて行ったりとか、散髪に連れて行ったりとか…子どもを含めた予定が一日の中でスムーズにこなせるように空いている時間をうまく使うように計画して、仕事と子育てが両立できるように工夫しています。
  • 事前にスケジュールを組んでいても、子どもの発熱や体調不良で、予定が狂ったりしませんか?
  • 今は、報道部内にすごく理解があって、子どものことで突発的なことがあっても有給休暇を使わせてもらえるので、対応できていますね。
  • みなさんはご家族とどうやってスケジュールを共有されていますか?
  • タイムツリーアプリを利用しています。
  • タイムツリーってなんですか?
  • スケジュールが管理できるアプリで、カレンダーに予定を入力して家族で共有できてみんなが見れる、みたいな。
  • へぇ~、わたしたちはアナログでカレンダーに書いてます。休みの日は赤丸って。そんな便利なアプリがあるんですね…
  • でもスケジュールを入れたからといって、みんながちゃんと見ているって思い込でいると、必ず全員が見ているわけじゃないから、自分がスケジュール入れたのに、相手はなんで見てないの?ってすれ違いがあるとケンカのもとにもなっちゃうかもしれないですね。

岡部の“育児しながらの働き方や工夫していること”

  • 制度を利用して、時短で働いているので家にいる時間はとにかく息子をたくさん愛でています(笑)あとは、一時的に同居している義母を頼っています。工夫していることとしては、「無理せず他人を頼る」です。大変なときは義母にお願いをして子どもをみてもらっています。お弁当もつくってもらったりとか(笑)とにかく自分ひとりで抱え込まないようにしています。
  • 山下さんも周りに頼ったりされていますか?
  • そうですね、うちの夫の実家も松江市内ですぐに行ける距離なので、土日は子どもを見てもらうとかもよくありますし、同居しているわけではないので咄嗟に頼るということはできないですけど、スケジュール管理であらかじめ「この日はばぁばの家ね」ってばぁばの予定も押さえちゃいます(笑)わたしも「この日はゆっくりする日」という気持ちでお願いすることもあります。
  • お二方とも、義理のお母さんが“最大の協力者”という感じなのですね。
  • そうですね、可能な限り義母に頼っています。やっぱり仕事と育児の両立を一人で全部やろうと思うと爆発しちゃうと思うので。最初の頃は、一人で全部やらなきゃって抱え込んでしまい大変だったんですけど、義母が手伝いに来てくれるようになってから心に余裕ができました。それまでは息子の可愛さよりも仕事と育児の大変さのほうが大きかったんですが、義母のおかげで「息子かわいい!」が勝るようになったので、よかったなと。
03

子育てにまつわる制度や体制への本音

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  • TSKは本当に恵まれていると思います。時短勤務は「何時出社・何時退社」とか「何時間出社して勤務する」っていうのも自分で選ぶことができるんですよ。育児をしながら働きやすい環境だと思うし、子どもの用事に合わせて休めるように最大限配慮してもらえるというのもとても働きやすいと常々感じています。
  • 子育てに関する制度を、フル活用されているのですね!
  • そうですね!
  • 私も今の環境はすごくありがたいと思っています。TSKも本当に最近変わり始めたなと感じています。少し上の先輩に話を聞くと、昔はなかなか大変だったようですが、今は本当に子育てに対して柔軟に、日々変わっているし、これからもっともっと良くなっていくんだろうなとも感じています。
  • 子育ての制度があるという環境自体は恵まれているなと思っています。男性の育休取得は自分が初めてだったんですがこれまで男性が制度を利用したいと思っても、遠慮などがあったんだと思います。
  • お母さんである女性お二人は、やはりご主人にも育休を取ってほしかったですか?
  • 取ってほしかったです。取ると約束をしていたんですが結局取らなくて、やっぱり取りにくかったんだろうなと思っています。
  • うちの夫は3ヶ月育児休暇を取ってくれました。夫の職場でも男性の育児休暇取得は1人目でした。育休を取得してくれるのは本当にありがたいし、快く取得させてもらえて夫も育児休暇取得前と後ですごく変わってくれました。人が変わったかのように育児に参加してくれて、積極的に手伝ってくれるようになったから本当に良かったと思いました。
  • 島根県は男性の育児制度にすごく力を入れていて、これからもどんどん変化していくと思われますが、他社と比べてTSKは男性の育休取得がしやすいと思いますか?
  • 実際働く側の立場からすると、働き盛りの30代くらいの男性が、1週間とか2週間とか居ないのはやっぱり大きいなと思います。そして子育てしていない人から見ると、居ない人の仕事が自分に回って来る負担のようなものはもっと大きいんだろうなと思います。育児休暇を取得してみて考えさせられる部分ではありますね。
  • 居ない人の仕事のしわ寄せはどうしても職場のスタッフに回ってきてしまいますが、長く勤めてもらうためには、制度を利用できる環境というのは大切なので、お互いが理解できるような説明や対話が大切なのかもしれないですね。
  • 羽根田さん、実際にTSKで育休取得された男性は、現在お1人ですがどうですか?
  • 2番目の子どもが4ヶ月のときに2週間の育児休暇を取得しました。誰かが最初に制度を利用した育休を取らないと、後も続かないのではという思いがありました。だから、有給休暇ではなく、敢えて育児休暇を取得しました。ただ、取得したタイミングについては色々思うところがありました。1人目が産まれて妻の体が一番大変なときに取得すれば良かったとか、もう少し子供が成長して動き回るようになった頃に取得するほうが妻のためになるんじゃないかとか…でも実際は、仕事の状況で休みそうな時期を考えて取得しました。育休を取得するにあたって、その意向を伝えやすい雰囲気ができれば、男性ももっと制度を使いやすくなるのではないかと思っています。
  • 新卒で入社される方たちは未婚の人たちが多いと思うので、結婚や出産・育児は少し先のことのように感じられるかもしれないですが、これから新しく就職活動をする人たちに対するメッセージをお願いします!
  • どんな仕事をする上でも、家庭での生活や子どもとの向き合い方といった経験というのは仕事にも生かされると思います。産休や育休などで仕事が中断されてしまうイメージがあるかもしれないけれど、仕事を頑張れば子育てがよいリフレッシュとなるし、「子育てを頑張った」という経験が仕事に反映されたりもするので、仕事と家庭が反発し合うものではなく、どちらも自分を成長させ得るものであると思います。「育休があるから仕事ができない」というのではなく、育休や育児も仕事に含まれるという考えを持ってもらえるといいかなと思います。
  • 22才で新卒で入社したときは、自分にとって結婚や子育てってまだまだ先のことだと思って「育休取得率」なんて気にも留めていなかったのですが、今になってTSKに育児休暇の制度や時短制度など、子育てしやすい環境があるというのはありがたいと思います。それがあるからこそ、仕事も頑張れるし、長く務められているという実感があります。先のことだと思うかもしれないですが、就職活動をする上で、育休制度などについてもしっかり見ておくことがおすすめです。
  • 就職活動する上で、はじめは「自分」が何をやりたいかとか、やりがいというものを中心に考えると思いますが、働き始めて家庭をもつと、「誰のために働くのか」という考えが出てくると思います。この先、育休を含めて休みをうまく取ることで自分の生活の基盤である家庭を大切にすることが、自分の仕事に対する家庭からの協力を得ることにつながると思います。それが結果的に自分の仕事のパフォーマンスを高めてくれることになるし、もちろん家庭は良くなります。仕事も家庭もうまく行けば一日が楽しい!という充実感に繋がります。それが仕事と家庭の両輪をうまく回していくことになると思います。ぜひ、育休の制度や取得率にも注目して自分のプライベートにつながる部分も見てほしいです。
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