

アナウンサーだけでなく、記者業務もしています。
アナウンサーとして、ニュースキャスターやCM・番組のナレーション、イベントや式典の司会の他、情報番組「SOUP」のMCやコーナーのアシスタントも担当しています。ときには、全国放送の中継を担当することもあります。
記者としては、ニュースの企画立案から、火災や事故等の現場取材、原稿作成、映像編集まで業務は多岐に渡ります。
1つ目は多方面に詳しくなります。政治、経済、文化など様々な分野の取材をしているので幅広い知識に触れることが出来ます。毎日情報収集のために新聞を読むことと、ネットニュースのチェックは欠かせません。
2つ目は影響力があることです。自分の言葉で山陰の視聴者に情報を届けるので誰かの「助け」になることができます。街で話しかけてもらえた際に、ちゃんと伝わっているなと改めて実感した経験があります。
街で「ニュース見てます」と声をかけてもらえた時にもっと頑張ろうという気持ちになります。自分で取材し、ニュースを読むので、視聴者に『伝える』という思いを強く持っています。
視聴者にとって頼りになる情報や、災害などの情報を伝えることで、1人でも多くの人の日常をより良いものにできる仕事だと思っています。
新しくてきれいな社屋なので、心地よく働けています。私が働いている2階はワンフロアになっているため別の部署の人とのコミュニケーションもスムーズにできます。どんな仕事をしているのかなども見られるため会社全体の動きを把握することができます。
また、部長が定期的に今やりたいことや悩みがないかをヒアリングしてくださるため、自分の意見を言いやすく、目標を一緒に叶えてくれる環境にあります。
やりたいことはいっぱいあります!
1つ目は、気象予報士の資格を取ることです。様々な災害や異常気象が発生する中で、防災に関する正しい知識を身につけ、天気の情報を正確に視聴者に伝えたいなと思っています。
2つ目はドキュメンタリー番組の制作です。1時間の番組を1年間かけて密着し、作り上げた先には得られるものが多いと思っています。
3つ目は新番組の立ち上げに携わることです。TSKで働く中でやってみたいことがどんどん膨らんでいきます。